2021.08.28 お知らせ
寝違えは早めに治療を
目次
施術事例 寝違え、首の痛み
患者様
40代女性
朝起きたときに首が痛くなり当院受診
上を向く、首を回す時に特に痛みが強くなってしまいました。
典型的な寝違え症状ですね。
施術①鍼治療 うつ伏せ
寝違えでは首の関節を捻ってしまうことにより痛みが出ることが多いです。
まずはその関節に沿って鍼を打ちます。
同時に肩や首の筋肉に鍼を打って筋肉の緊張を取っていきます。
当院では鍼に電気を流しより痛みを抑える効果や筋肉をより緩める効果があります。
マッサージ
鍼を打った部分の周辺をマッサージでさらにほぐしていきます。
鍼治療②仰向け
仰向けでも鍼治療を行いました。
首の前側の筋肉や、肩につながる神経を刺激し痛みをおさえます。
肩甲骨、首の運動
最後に首の関節が動きやすいように誘導したり、肩甲骨を動かしていきます。
before & after
写真は上を向いたときの動きの違いです。
痛みでほとんど上が向けなかったのですが施術後はしっかりと上方向を見ることができました。